JIDAのプロダクトデザイン検定(PD)検定は、デザイナーとしての専門性の確立と、社会的信頼性の向上、プロダクトデザインの普及・啓発を目的とし、商品開発に関わる全ての人に向けた関連知識の評価基準となるものです。

プロダクトデザイン検定委員のご紹介

プロダクトデザイン検定の制度や問題の作成に、中心的に携わる検定委員のご紹介です(50音順)。検定委員はすべて、日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)の会員で構成されております。

大島 義典 Yoshinori Osima

大島義典株式会社群馬中央総合研究所 シニアコンサルタント
1977年、金沢美術工芸大学産業美術学科(工業デザイン専攻)卒業。同年、サンデン株式会社入社。流通システム機器などのデザイン及びマーケティングを担当。1995年、デザインセンターを新設しセンター長に就任。2002年、新商品企画センター長に就任。業務の傍ら「生産財メーカーの商品企画改革」をテーマに品質管理学会、日本科学技術連などで講演。共書には「顧客価値創造ハンドブック(日科技連出版)」「ユーザビリティハンドブック(共立出版)」「サイエンスTQM(丸善出版)」「プロダクトデザイン(ワークスコーポレーション)」などがある。JIDA正会員、PD検定問題作成委員長。

金井 宏水 Hiromi Kanai

金井宏水株式会社TDC 代表取締役社長
1976年 武蔵野美術大学造形学部産業デザイン学科(工業デザイン専攻)卒業。1978年 武蔵野美術大学 大学院中退。在学中にデザイン事務所設立、1982年 他事務所と合併して㈱エーム・クリエイティブ・プロダクツを共同設立、1986年同社取締役制作本部長に就任、通信機、オフィス機器、オーディオ機器、文具、雑貨等々、大手メーカーの各種製品開発を多数手掛ける。1999年 (株)TDCを設立、現在に至る。2004年JIDAスタンダード委員会を発足、2005年からJIDA STANDARD SAMPLES を4巻発行、現在委員長、担当理事。東京家政学院大学、実践女子短期大学講師。

佐藤 弘喜 Hiroki Sato

佐藤弘喜千葉工業大学 工学部デザイン科学科 教授
1984年千葉大学工学部工業意匠学科卒 同年、本田技術研究所入社。 1992年まで和光研究所デザインセンターに所属し、デザイナーとして乗用車の開発を担当。2003年筑波大学大学院博士課程終了、博士(デザイン学) 主な研究テーマは、デザインにおける感性評価構造の研究など。日本デザイン学会会員・理事・評議員、日本感性工学会会員、JIDA正会員・職能委員会委員 著書:『プロダクトデザイン』(共編著 ワークスコーポレーション 2009) 受賞:日本感性工学会2004年大会優秀発表賞

塚原 肇 Tadashi Tsukahara

塚原 肇実践女子大学 生活科学部生活環境学科 教授
1975年、東京教育大学教育学部芸術学科工芸・工業デザイン専攻卒業。1978年、同大学院修士課程修了。1981年GKインダストリアルデザイン研究所第1プロダクトデザイン本部第1研究室長に就任。主に理美容システム、システムキッチンのデザインを担当する。1986年より2006年まで(株)GE横河メディカルシステムグローバルデザイン室にてアジア担当マネージャとして医療機器のデザインに従事。日本デザイン学会会員。平成8年度全国発明表彰、特許庁長官賞(意匠部門)受賞、第24回機械工業デザイン賞、通商産業大臣賞受賞、Gマーク選定商品多数。

津田 君枝 Kimie Tsuda

津田 君枝セイコーエプソン株式会社
1975年諏訪精工舎(現 セイコーエプソン株式会社)入社以来、デザインに関わる運営管理業務に携わり現在に至る。ウォッチデザイン当時は設計、製造関係とデザインを繋ぐ技術サポート業務に従事。機器デザインセンターではデザイン企画管理業務を一貫して担当し、主としてCSR関係、人材育成関係を中心に活動中。

森 早苗 Sanae Mori

森 早苗JUKI株式会社
1974年 JUKI株式会社(旧・東京重機工業株式会社)入社、技術研究所 総合デザイン研究室配属、一貫して工業用ミシン、家庭用ミシン、産業装置、電子機器のデザイン開発を手がける。 産業や生活を支え、社会に貢献する誠実で信頼性の高い製品デザインを追究し、現在に至る。

山内 勉 Tsutomu Yamauchi

山内 勉福井工業大学 デザイン学科 教授
1970年、千葉大学工学部工業意匠学科卒業。同年、松下電工株式会社(現パナソック電工株式会社)入社。住宅部材・設備機器、電気設備機器の商品デザイン開発担当を経て、全社デザイン戦略企画担当。2001年、デザイン部長に就任し、全社デザイン部門マネジメントを担当。BL国際デザインコンペ奨励賞、グッドデザイン賞住宅設備部門大賞など受賞。JIDA理事長(2005~2006年)、日本デザイン団体協議会(D-8) ジャパン・デザインミュージアム設立準備委員会 委員長、NPO日本デザイン協会 理事、日本デザイン学会、日本人間工学会、日本感性工学会 会員。

山崎 和彦 Kazuhiko Yamazaki

山崎 和彦千葉工業大学 工学部デザイン科学科 教授
1979年、京都工芸繊維大学工芸学部卒業。クリナップ(株)にて住宅設備、家具のデザインを担当。日本IBM(株)にて情報機器のデザインを担当,ThinkPadブランドの育成に貢献。2003年、日本IBMデザインセンター長(技術理事)。博士(芸術工学),東京大学大学院博士課程満期退学,人間中心設計機構 副理事長,日本デザイン学会 評議員。現在は大学教育とデザインコンサルティングに従事。おもな著書は『使いやすさのためのデザイン』、『ユニバーサルデザイン実践ガイドライン』、『デザインセクションに見る創造的マネージメントの要諦』。作品はiF賞(ドイツ),IDEA賞(米国)など国際的なデザイン賞を多数受賞。ニューヨーク近代美術館WorkSphere展に作品選定。

横田 英夫 Hideo Yokota

横田 英夫株式会社ノーバス 代表取締役、JIDA副理事長
1969年、武蔵工業大学機械工学科卒業。(株)平野デザイン設計に入所。文具、ファイルのデザイン、標準化設計、商品企画・開発を担当。1980年より産業機械、設備機器デザイングループのチーフデザイナー。1990年、現ノーバスグループを設立してデザイナーの能力を活かした組織づくりを展開。当初よりUIDに着目した提案を続け、ユーザー調査からビジュアル制作まで一貫したデザイン開発を行う事務所となる。2003年以後、デザイナーの職能向上、育成、評価制度とビジネス展開など、業界発展に向けた活動を行なう。日本設計工学会、日本デザイン学会 会員。武蔵工業大学、ものつくり大学非常勤講師。